発症率の高いがんは大腸がん|転移を防ぐ最新医療のスペシャル効果

がんは再発する

転移と再発

悩み

がんというと、「転移」という言葉がつきものです。では、「再発」という言葉はご存じでしょうか。私も以前は、元の場所ではなく、違う場所で発症した場合、すべてが「転移」だと思っていました。でも、これは間違いで、それぞれに定義があるのです。がん細胞は、体の中を移動することがあります。そのため、一部の臓器で発見されたがんを集中して治療していると、その隙をついて他の部位をも侵食することがあるのです。一般的には、血管などを利用してがん細胞が体内を移動することを転移と呼びます。一方で、再発とは一度治療まで完了したがん細胞が再び活性化してしまうことを指します。放射線や抗癌剤を利用してがん治療を行っても、微量に残った細胞が再び増殖を始め、治療前と同様の症状を引き起こしてしまうことがあるのです。がん細胞は非常にしぶといため、入念に治療を行ってもこういった転移や再発が起きてしまうことがあります。

告知後の選択

何より一番良いのは、手術で全て摘出できること、または、抗がん剤治療などで、全てやっつけてしまうことです。 ただ、これが100%上手くいくことはかなり困難です。 なので、最初に告知されたとき、どのような治療を選んでいくかが、とても重要になってきます。 若ければ、抗がん剤治療はとても必要なことですが、進行が遅い年配の人などは、がんと上手に共存していくという選択肢もあります。 その方が体力が急激に衰えることもありませんし、自分がやりたいことをしたり、穏やかに毎日を過ごしていくことができるからです。 どのような治療にするか、どのような生活を送っていくかということは、個人によって価値観が違ってきます。そして、どの選択が正しいということもわかりません。 だからこそ、告知されたときに慌てるのではなく、冷静に、これからのことを考えることが必要になってきます。